会社選びの7つのポイント
科学的な適職を読んでみて、適職選びの7つの項目が 自分の会社選びの判断軸とよく似ていたのでまとめます
1, 裁量権はあるか(自由)
- どれくらい自分の判断で仕事が進められるか
- フレックス制度やリモートワークは可能か
調子の悪い時は早く切り上げ、調子のいい時はちょっと長めに、集中したい時は自宅で、状況に合わせて仕事ができる今の職場は控えめに言って最高です。
2, 進歩している感覚はあるか(達成)
- 適切なフィードバックはもらえるか
- 1on1など上司との面談の頻度はどのくらいか
フィードバックは自分の仕事に自信を与えてくれる。
3, 自分のモチベーションタイプに合っているか(焦点)
- どのような役割や仕事が期待され、それが自分に適しているか
適職を探すのに役立つ唯一の性格テストとして、「制御焦点」が紹介されていた。
自分は防御型だった。
- ゆっくりと着実に物事を進めていく
- 最悪の事態を想定して動く
- 時間の余裕がない状況ではストレスが激増する
- 分析や問題解決力が高い
4, 会社として目指すところや評価軸ははっきりしているか(明確)
- 会社のビジョンは明確か
- どのようなことを目指し、そのために今なにをしているのか
- 人事評価制度は整備されているか
MVPに選ばれて、ボーナス査定が下がっていたら納得できないだろう?
5, 業務内容はバラエティに富んでいるか(変化)
- プロジェクトのはじめからおわりまでどのくらい関われるのか
- 自分のスキルを活かして様々なチャレンジができるか
ずっと同じことをしているのは退屈である。ある程度の変化がほしい。
6, 自分と似た人が多いか(仲間)
- 一緒に働く人たちはどのような人たちか(年齢層、バックグラウンド、雰囲気)
退職理由のほとんどは人間関係。協力的に仕事ができるって素晴らしい。
7, どれだけ世の中の役に立つのか(貢献)
- どのようなことで貢献できそうか
いわゆる達成感、仕事の意味などを見出せる。 キレイ事のようだが、役に立っていることが実感できると仕事に対するモチベーションは上がる