だぐざの大釜

データサイエンス他いろいろ学んだ備忘録

いろいろなことを修正するgitコマンド

歴史を戻る

  • 変更前に戻るときに使う。コミットハッシュ値を指定する。
git reset --hard <コミットハッシュ値>

コンフリクトを解消する

  • mergeする際に、別のブランチがmergeした変更部分が同じときにコンフリクトが起こり、以下のように表示される
<<<< HEAD
  - 別のブランチでmergeされた変更
======
  - 今回mergeしようとしている変更
>>>>fix
  • 内容を吟味して変更する

コミットメッセージを修正する

  • 直前のコミットメッセージを修正できる
git commit --amend

commitをまとめる

  • commitしたあとでtypoなどに気づいて修正したときに、typo修正のコミットをまとめてしまうときなどに使える
  • commitをまとめて確認しやすくできる

例) ReadMe.mdファイルにfaeture-2を加えました。faetureのタイポを修正します。

# タイポしています
$ cat ReadMe.md
  - feature-1
  - faeture-2

# タイポを修正します。-amでaddとcommitをまとめてできます
$ git commit -am "Fix typo"

# faeture-2の追加とfeature-2への変更commitをまとめる
$ git rebase -i HEAD~2
  • vimエディタが立ち上がる
pick 7a11111 Add feature-2
pick 7a2222 Fix typo

# Rebase ~~ 以下略
  • 「Fix typo」のcommitを「Add feature-2」にまとめるには、7a2222の左隣のpickを削除し、fixupと書き換える
pick 7a11111 Add feature-2
fixup 7a2222 Fix typo

# Rebase ~~ 以下略